道路施設基本データ(道路施設台帳)作成代行
道路施設基本データとは
工事完成図書の電子納品では、当該工事に関連する道路施設の諸元等を取りまとめたもの (要領では工事施設帳票と定義しています。)を所定の電子データ形式(道路施設基本データ)で納めます。
道路施設基本データは、工事施設帳票の電子納品成果(csv、jpg、xml等)であり、道路管理データベースシステム(通称MICHI)の基となるデータのことをいいます。
道路施設基本データの作成支援ツール
平成21年度まで活用していた「道路施設基本データ活用ツール」のサイトが終了になったことから、平成22年度より、中部地方整備局の保有する「道路施設台帳作成支援システム」を当面活用することになりました。
弊社は、中部地方建設局管内に所在地があり、従来より中部地方整備局の保有する「道路施設台帳作成支援システム」を使用。ソフト及び要領を熟知しています。
道路工事完成図等作成代行
完成平面図とは
「完成図」とは、施工された公物の管理および以後の工事の計画・設計等に利用することを目的に工事目的物の完成形状を示した図面のことをいいます。
「完成平面図」とは、完成図のうちの平面図を指します。
完成平面図は、工事後の維持管理段階における道路管理図や次回工事の発注図として利用されます。
完成縦断図とは
「完成図」とは、施工された公物の管理および以後の工事の計画・設計等に利用することを目的に工事目的物の完成形状を示した図面のことをいいます。
「完成縦断図」とは、完成図のうちの縦断図を指します。
完成縦断図は、工事後の維持管理段階における道路管理図や次回工事の発注図として利用されます。
道路工事完成平面図等の作成においては、下記の項目を配慮する必要があります。
- 特殊なCADが必要。高価。
- CADの操作は勿論、「CAD製図基準(案)」を熟知。
- 作成をしたことがないと、相当の時間を要す。
- 高性能パソコンが必要。最大容量40MB/枚。